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海外旅行で日本人があうトラブルの多くが、持ち物の盗難や紛失です。危機管理も旅行を安全に終えるための大切な要素となっています。常に身の周りを注意し、隙を作らないように心がけましょう。
不幸にも盗難被害にあったとき、すばやく適切な対応ができるように、貴重品の番号などの控えと事故時の連絡先リストを作成しておきましょう。
チェック | 項目 | 確認事項 |
---|---|---|
海外旅行傷害保険 | 保険会社名:損保ジャパン【off!(オフ)】 | |
保険証No. | ||
連絡先 | ||
ポケットガイドまたはポケットガイド簡易版の用意 | ||
渡航先在外公館 | 名称 | |
連絡先 | ||
所在地 | ||
連絡先 | ||
パスポート | 旅券番号 | |
発行日 | ||
パスポート用写真(4.5cm×3.5cm)の用意 | ||
コピーの用意 | ||
クレジットカード | カード番号 | |
事故時の緊急連絡先 | ||
トラベラーズチェック | 発行控えの用意 | |
トラベラーズチェック番号 | ||
航空券 | 航空会社の連絡先 | |
便名(往路) | ||
便名(復路) |
外出中は、観光等で注意が散漫になっているため、さまざまな角度から隙をねらわれます。盗難にあわないために、以下のポイントに注意しましょう。
多額の現金・貴重品は持ち歩かない(トラベラーズチェック等を活用)
やむを得ず持ち歩く場合はいくつかに分けて携帯する
手荷物は手から離さない
リュックサックなど自分の視界から外れるカバンは極力避ける
財布のカバンの出し入れは、すばやく行う
ひと気のない通りに行かない
注意をそらされているうちに盗難にあってしまうケースが多発しています。犯人は、注意をそらす人と盗む人の複数で行動しています。
話しかける
財布を落として小銭を撒き散らす
おばあさんや子どもが近くで転ぶ
上記のような場面に遭遇したら、盗難の可能性もあると認識したうえで対応しましょう。
ホテルには宿泊客だけが滞在しているとは限りません。誰でも出入りできるフロントやレストランがあるため、観光客をねらった盗難も多発しています。エレベーターは扉が閉まれば密室となってしまいますので、十分な注意が必要です。被害にあった場合には、被害を大きくしないためにも、決して抵抗はしないでください。
対策のポイント
部屋のドアには必ず防犯チェーンをかける
ノックされたらチェーンをつけたまま相手を確認する
頼んだ覚えのないホテルの従業員や電気の修理人が来たら必ずフロントに確認をとる